(社)熊本青年会議所について
1954年(昭和30年)上京し日本商工会議所を訪ねた園田寛氏(初代理事長)は同会館の廊下を散策中「日本青年会議所」の看板をふと見つけた。ちょっと興味を覚えていろいろ尋ねた処、パンフレットや規約を渡され熊本でも結成したらどうかと進められた。
彼は帰熊後、結成されて間もない専門店街、専門大店会、名店会等商工会議所の中の団体の青年層と相談、専務理事大眉源吾氏の応援もあり、福岡JC高松、田中丸氏等先輩JCの指導もあって1955年熊本市公会堂で熊本JCの設立総会を開くに至った。登録ナンバー66、九州で12番目のJCである。かくして園田氏と日本JCとの偶然の出会いによって熊本JCが誕生したのである。
同志43名でスタートした熊本青年会議所は1955年4月正式に承認を受けたのである。
発足当初から商工会議所のジュニア版なのではないかと発起人も当初はわからず、そこで大いに研究したが外部の人も同じような目で見ていたに違いない。奉仕、修練、友情を三原則とするJCは、自ら金を出し合う他の団体とは異なり、頭と体で無限にある金を引き出すこと。又その誘い水となるべきである。(社団法人熊本青年会議所 25周年記念誌より抜粋)
歴代理事長の足跡
歴代理事長の足跡
1955年 初代理事長 故 園田 寛
1955年4月、登録ナンバー66、九州で12番目のJCとして承認される。『熊本青年会議所自動車教習所』を作り自動車社会到来にそなえた。
1956年 第2代理事長 故 上野 景規
会員の手で事業を始める。手始めは『ザ・ファミリー・オブ・マン写真展』を開催し、大成功を収めた。その後、小年少女のための『JC奨学制度』を設け、交通安全を目的に『交通標識塔』を、設置する。
1957年 第3代理事長 勢 総一郎
この年熊本市は28年に続いて水害に遭った。会員総出で救助活動を行う。泰勝寺で大茶会、熊本市内の小・中学生のグループ、個人を対象に善行児童、生徒を表彰。東京国際大会へ参加。
1958年 第4代理事長 故 清田 裕生
内部充実へ力を入れる。毎月の理事会を理事長宅で行い、会員と理事長のきずなを固める。また『タイム・ライフ写真展』を開く。
1959年 第5代理事長 海津 精一
第6回九州地区会員大会を始めて熊本JC主管のもとに開催。九州各地のJCから約300人が参加し大盛況だった。また、『JCゴールド・メダル賞』を授与された。
1960年 第6代理事長 高津城 徹
熊本で国体が開かれ、市民憲章の起案委員にJCメンバーも加わり、国体選手、観客であふれる熊本市の美化に活躍した。
1961年 第7代理事長 故 宮崎 誠一
泰勝寺に千宗興宗匠を迎え『青年会議所とお茶の集い』を開く。大盛況であった。また、沖縄緑化のため肥後椿を寄付する。熊本JCの会報も創刊する。
1962年 第8代理事長 奥村 勇夫
JC奨学金制度・緑化運動・展覧会などの恒例のものがほぼ定着。文春講演会を開催し、JC講演会に先鞭をつけた。
1963年 第9代理事長 田尻 邦雄
第1回厄晴れの会を阿蘇観光ホテルで開く。県下JC野球大会も行われた。本渡JCのスポンサーにより設立。
1964年 第10代理事長 故 桜井 貴敏
従来月1回の例会を2回に。また、1人が1つの委員会しか所属できなかたったのを、それ以上の委員会に所属できるようにした。
1965年 第11代理事長 濱田 定勝
勤労青少年に関する問題は、彼らと年齢的に近いJCがもっと理解を深めるべきだと星子助役(当時)を囲み座談会を開き、青少年のための施設をつくることについて話し合う。
1966年 第12代理事長 日高 英俊
懸案だった勤労青少年協会がJCの後押しで設立。また、サム・テーラーを呼び、初めて興業に打って出る。盲学校生徒を招いてのアイススケートも恒例となり、無医村の調査も行う。
1967年 第13代理事長 吉本 栄一
明るい豊かな社会を目指し、経済開発・社会開発・人間開発の3点に立ってJC活動を進める。2年目に入った勤労青協には、大阪から見学団が来熊。
1968年 第14代理事長 佐々木 勝
九州地区会員大会が10年ぶりに熊本で開かれる。子供会の育成にも力を注ぐ。その第1弾として第1回JC杯争奪子供会対抗ゲートボール大会を行う。
1969年 第15代理事長 大江 捷也
JC交通問題委員会は、年初めから交通事故撲滅を願って「ひまわり運動」を展開。春の交通安全旬間に際しては市内の小・中学校にヒマワリの苗を1万本寄贈した。
1970年 第16代理事長 倉重 剛
「働く若者のために」と白川公園ナイター設備設置に向けて街頭に出て市民にアピールする。10月、名古屋で開かれた第19回日本青年会議所全国会員大会青少年開発部門で優秀賞を受賞。また、地域に密着した運動を展開するため熊本市民意識調査を実施する。
1971年 第17代理事長 佐々木 克二
「交通問題に取り組もう」と方針を打ち出し、5月に「交通遺児に愛の手を」をテーマに「JCと市民の夕べ」9月に交通問題に関する市民会議を持つ。
1972年 第18代理事長 故 古荘 政博
年頭に「郷土の祭りに参加しよう」と決定。ボシタ祭りへの参加を勤青協、青年団などに呼びかける。5月、第19回九州地区会員大会を熊本市民会館で開く。
1973年 第19代理事長 中村 忠彦
県の「美しい熊本づくり運動」と熊本「緑のキャンペーン」に運動、「緑でつつむ楽しい郷土」をテーマに各事業を推進する。。
1974年 第20代理事長 主海 偉佐雄
第5回JC旗争奪ナイターソフトボール大会、盲学校生徒アイススケート招待、交通問題シンポジウムと地道な各委員会活動に力を入れる。
1975年 第21代理事長 村山 陸奥雄
奉仕・友情・修練を合い言葉に、社会開発と指導力開発を二本柱として市民意識調査に基づきJC運動を展開。20周年記念事業、アカデミー全国大会、青年の主張等。
1976年 第22代理事長 上田 隆利
JC活動をするためには、先ず財政並びに参加会員の確保からと云う事で、・餔・粒搬腓鬚靴茲Α・のテーマのもとに倍増の200名会員を目標にした。
1977年 第23代理事長 故 大西 靖一
地域社会に密着した行動する熊本JC(デスクワークからアクションへ)をスローガンに、あらゆる団体、自治体とコミュニケーションを図る。地方の時代への先駆になろうと行動を起こす。宇城JCの設立。
1978年 第24代理事長 石丸 捷一
昭和53年の青年会議所会員の平均在籍年数が短く、対外的な事業は極力避けJC運動の原点である社会開発計画を推進するために、「CD5サイクル」を使った熊本市民意識調査に着手する。
1979年 第25代理事長 村上 博美
80年代のプランニングと「市民アンケート」。全会員指導力開発計画「一声運動」推進。與縄ブロック会長支援。日本初のJCI「最優秀会員開発賞」受賞。
1980年 第25代理事長 古家 正昭
熊本青年会議所25周年を迎え、6月には九州地区会員大会、秋には25周年の記念事業を挙行する。この外、九州財務局残置運動、壺川地域水害救済活動等を実施する。
1981年 第27代理事長 與縄 義昭
「仲良く」「明るく」「効率よく」をテーマとした。セーフティベルト着用運動を、熊本JCのみならず、ブロック内を巻き込み展開。自己啓発の意味も含め、日本JCを始めとする出向を積極的に奨励。
1982年 第28代理事長 出田 敬雄
「将来を見つめて語ろう考えよう次なる10年」というスローガンのもとにスタートし、新たに政策室設置し、市民と共に語り考え行動を起こした。
1983年 第29代理事長 加藤 光明
「人づくり、地域づくり、JCづくり」をテーマに、事業の洗い直しと、市民意識調査の実施。熊本青年国際交流育成基金の設立。
1984年 第30代理事長 赤星 邦紘
会員の自発性・主体性・自主性を大切に運動を展開。「行革フォーラム」「市民意識調査」「MIA講座」「子供学校どんなとこ運動」「青少年英会話スクール」等の実施。
1985年 第31代理事長 徳住 章
日本JCのLD最優秀賞、地区で最優秀青年会議所賞の最優秀賞2つ、ベストオブザベスト賞を受賞。5月、30年間で始めての完全100%例会の達成。7~8月、辛子レンコン事故被害者救済まごころ募金の実施。9月、30周年記念式典、事業の遂行。10月、日本文化デザイン会議の運営。
1986年 第32代理事長 出田 信行
9月3日100%例会、活発なLD・MD研修活動・内部充実・人づくりに力をいれる。日本JC優秀青年会議所最優秀賞によりベストオブザベスト賞を受賞。
1987年 第33代理事長 北村 直登
第1回JC大運動会を開催。熊本城周辺にNTTと協同でジョギングコースを設置。
第1回青年経営塾を開催。日本JCの経営開発推進賞で最優秀賞を受賞。
1988年 第34代理事長 小島 徹志
企業誘致でWE LOVE SUNTORY PARTⅡを開催。菊池JCの創立。
路面電車WEEKで交通渋滞対策を市民と一緒に考える。
1989年 第35代理事長 稲葉 伸一郎
「私たちは、どんな未来のカギを子供たちに残さなければならないのでしょうか。」というテーマでFK21を開催。
1990年 第36代理事長 永田 求
日本JCスローガン『時代はJC 自立した ひと・まち・こころで 日本づくり』
熊本JCスローガン『よびおこせ涼風の志 優しく そして強く』
この2つのスローガンのもと、17年ぶりの熊本城不関門の開閉。しあわせ列島対話集会。涼風の会。肥後っ子海洋調査団。など一会議所のみならづ、県・九州・日本・ひいては地球的考えで運動を展開した。
1991年 第37代理事長 深浦 修
日本JCスローガン 「素敵な風を あなたから創ろう まちの物語」
熊本JCスローガン 「語ろう くまもとの21世紀 示そう 情熱と行動力」
第10回全国城下町シンポジウム熊本大会式典
熊本JC築城太鼓
KULP報告書
1992年 第38代理事長 西釜 茂文
日本JCスローガン
「夢をかたちに まちづくり 歌おう 地球の応援歌」
熊本JCスローガン
「よみがえれ熱き心。感動の時を求めて」
バブル崩壊後の社会情勢の中「可能性への挑戦」を念頭におき、可能性の先に必ずや「感動」というものがあると信じ事業の組み立てを行う。熊本JCを 1キャピタルLOMから全国区のLOMへと脱皮させようと会員全員で燃え上がり、組織運営は基より、まちづくり、環境、国際等多岐にわたり運動をすすめる。具体的には、酒の肴コンテスト、米日財団国際シンポジウムの開催、マレーシア タンジョンブンガJCとの姉妹JC締結、第1回JCカップキッズスーパーサッカーの開催、100名拡大達成等数々の運動を展開する。
1993年 第39代理事長 上村 修生
熊本JCスローガン「Here and Now 語ろう熊本の夢 新しい時代のJCを求めて」
「文化フェスティバル」「ニューLIAセミナー」⊃郡汗・驚彝萋娃「まちづくりフォーラム」の実施。
1994年 第40代理事長 大住 裕司
’97全国会員大会の主管LOMに決定。熊本JC国際交流パーティー開催。
市長選対話集会 あすの熊本を語る広場 を開催。
1995年 第41代理事長 村本 亮
変革と創造と共生の時代。チビッコ宝島探検隊の実施。
40周年感謝の夕べ開催。
1996年 第42代理事長 八木 衛
熊本JCスローガン『元気 熱気 本気をもって』
1997年 第43代理事長 野々口 弘基
熊本JCスローガン『主体的決断で真摯な行動を』
1998年 第44代理事長 森 泰司
熊本JCスローガン『自分がやらねば誰がやる!~行動元年1998~』
1999年 第45代理事長 神崎 耕蔵
熊本JCスローガン『「あったかハートの地球市民」息づくマグマよ走り出せ』
2000年 第46代理事長 下川 寛
熊本JCスローガン『「感謝でつなぐ時代とこころ」-我らはまちの「せんどう」者-』
熊本ブロック会員大会主管
創立45周年記念事業
2001年 第47代理事長 有川 康由貴
熊本JCスローガン『「正義」-新世紀維新-』
100人拡大
年会費分割制度
2002年 第48代理事長 寺本 光明
熊本JCスローガン『“魂(SOUL)”今、“真の燈”を見つけるために!』
全国会員大会開催5周年記念大会
熊本JC ITプロジェクト
2003年 第49代理事長 木庭 健
熊本JCスローガン『VITALITY ~夢をかたちに活力を源に~』
地域活性市おにぎりチャンピオン
くまもとフィルムコミッション設立
2004年 第50代理事長 藤院 了誠
熊本JCスローガン『利他(RITA) -SYMPATHY-』
2005年 第51代理事長 副島 健史
熊本JCスローガン『感動 -一人一人が心で感じ行動する-』
(社)熊本青年会議所 50周年記念事業
肥後路100km徒歩の旅
2006年 第52代理事長 吉田 佳樹
熊本JCスローガン『いろいろある ひとつになる』
チャレンジ100km 石橋めぐり 徒歩の旅
熊本未来造り ローカルマニフェスト型公開討論会
2007年 第53代理事長 北村 太郎
熊本JCスローガン『step by step』
肥後路100km徒歩の旅 HIBINO CUP
ローカルマニフェスト検証
2008年 第54代理事長 橋本 龍生
熊本JCスローガン『挑戦からの気づき』 肥後路100km徒歩の旅 HIBINO CUP ローカルマニフェスト検証
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