4月16日、くまもと県民交流会館パレア10階パレアホールにて、4月公開例会を開催しました。講師には、働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役の新田龍氏をお迎えし、「働き方改革」や「ウェルビーイング」をテーマにご講演いただきました。人口減少や少子高齢化により、企業の人手不足は深刻さを増しており、同時に働き手が企業を選ぶ基準も大きく変化しています。労働環境や人間関係、ワークライフバランスといった要素に柔軟に対応することが、これからの組織づくりにおいて重要な鍵となります。この例会では、「人が集まる企業」に共通する考え方や具体的な取り組み事例を交えながら、雇う側・働く側それぞれの視点から、多様な働き方や価値観について理解を深めました。当日は、一般の方を含む約100名にご来場いただき、時代に即した人材確保・定着のためのヒントを得られる貴重な機会となりました。

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