2021年03月20日 例会
３月１７日、マリエール神水苑にて、webを併用したハイブリット形式で例会を開催しました。
「復興のその先へ」というタイトルで、熊本城総合事務所の網田所長を講師としてお迎えし、熊本城完全復興ビジョンについて講演いただきました。
「熊本城の完全復活までにはやはり20年ほどかかると言われていますが、地震による被害、歴史や伝統など後世に伝えていかなければならない。」と講演があり、その後メンバー同士のグループディスカッション形式で今後の熊本城について議論を深めました。
グループ発表では、県民のシンボルである熊本城を経済・観光資源としえ捉えるだけではなく、私たち自身が「見る・知る・伝える」事で、相対的に文化財としての価値を発信していくことが重要であると発表しました。
それを受けて網田所長より、熊本城を愛してくれていることに対する感謝と共に、熊本に住み暮らす人々の手によって成り立っている。これこそが郷土愛であり大切にしていきたいという総評で幕を閉じました。
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