みなさん、こんにちは。副理事長の西本健一郎です。
 
私が経済グループ担当副会長として出向している公益社団法人日本青年会議所 九州地区協議会が主催する九州地区大会『九州コンファレンス2021 in 飯塚』が8月28日・29日の２日間の日程で、WEBを用いた無観客開催されました。　
 
本大会は、九州地区協議会の発信の場として以下の３つのフォーラムが開催されました
【ＩＴフォーラム】「新時代へのチャレンジ! ~九州から起こせよムーヴメント~」
【防災・インフラフォーラム】「九州ばどげんかせんといかん！持続可能な社会に向けたインフラ」
【拡大フォーラム】「九州真剣しゃべり場」
 
また、各地会員会議所の事業を表彰する「AWARDS KYUSHU 2021」も開催されました。


 
私たち経済グループでは、ＩＴフォーラム「新時代へのチャレンジ! ~九州から起こせよムーヴメント~」を担当し、地域循環型経済の構築に欠かせない新時代のITインフラに関するテーマを中心に、デジタル改革が進んだ未来の社会像についてパネルディスカッションを行いました。
 
パネリストに国際ジャーナリスト　モーリー・ロバートソン氏、総務省 マイキープラットフォームアドバイザー（都城市役所職員）佐藤 泰格 氏、ホワイトハッカー（レヴィアス株式会社取締役 CTO）河崎 純真 氏、コーディネーターに株式会社セント・フォース所属で福岡県久留米市出身の吉竹 史　氏で開催しました。
 
新時代のITインフラによって実現する新しい経済圏の可能性と、内需主導型の地域循環型経済を実現させる上で必要不可欠な、地方のデジタル改革に関するヒントをもち帰っていただいたと思います。
   
WEB配信では運営方の不手際もありオンタイムで配信できない等アクシデントもありましたが、九州地区協議会の最大の発信は出来たと確信しています。
来年度以降も九州地区協議会にコミットしていただき、熊本青年会議所のパワーを発揮して頂けたら幸いです。
 
結びにサスティナブル九州実現委員会に出向していただいている皆様、また当日事業に参加して頂いた皆様本当にありがとうございました。事業の成功もメンバー一人ひとりのおかげだと思います。お疲れさまでした。