2月26日、熊本青年会議所は、熊本県立熊本西高等学校と未来への提言を用いた、まちづくりに関する意見交換会を開催いたしました。
昨年、創立65周年の際に、新たなまちづくりビジョンとして「自然と人が共生する創造都市くまもと」を提言し、熊本西高校の生徒達には新たなビジョンに着目をしてもらい、5つの柱である「文化と利便性が融合したまちづくり」「若者が夢を描き主体的に行動する人づくり」「人と人がつながる防災先進都市」「地理的優位性を生かした国際観光都市」「質にこだわった誰もが心豊かに暮せる生活都市」の5グループに分かれ、小論文・ディスカッションを用いながら、青年会議所のメンバーと意見交換会を行いました。
郷土くまもとの明日を創る高校生の眼差しは真剣そのもので、青年会議所としての経験を踏まえ、それぞれのテーマでグループ毎に活発な意見交換が行われ有意義な時間となりました。
共に未来を見据えた授業を行い、生徒たちがこれからを考えるきっかけになればと思います。