2020年7月に発災した九州南部集中豪雨災害において当会議所では全国の皆様からのご寄付・ご寄贈をもとに被災地の災害ボランティアセンター含む各拠点へ支援を行いました。具体的に、八代を拠点とする物資倉庫の運営のほか、資機材の提供、人的支援による復旧作業、被災者へのニーズ調査、被災地での炊き出し等を行いました。

熊本地震の経験を活かし災害発生2日後には被災地への物資供給体制を整えることが出来ました。被災地での炊き出しは避難所での生活が少しでも快適に過ごせるようにと温かいご飯を、熊本青年会議シニアクラブ様の協力を頂くことで25日現在までに計３回行っております。直接被災者の方々にお話を伺うことでより励みになりました。

今回の災害支援では全国のJCメンバーの繫がりをとても感じることができ、この場をお借りしてお礼申し上げます。引き続き当会議所では今だからこそ出来る活動を考え、支援していきたいと思います。