2021年01月31日 出向活動

プロフィール
【名前】 | 山本 雄太 君 |
【所属】 | 有限会社 山本薬品 |
【入会】 | 2012年 |
【略歴】 | 【2021年度】 交流例会委員会(副委員長) 【2020年度】 総務委員会(委員) 【2019年度】 未来の熊本委員会(委員) 【2018年度】 拡大委員会(副委員長) 【2017年度】 総務委員会(副委員長) 【2016年度】 郷土愛醸成委員会(委員) 【2015年度】 例会委員会(委員) 【2014年度】 くまもと発信委員会(副委員長) 【2013年度】 ローカルマニフェスト検証委員会(委員) 【2012年度】 絆委員会(委員) |
入会したきっかけを教えてください
取引先から薦められました。とりあえず、交流会に来てほしい・・・・と。
スマホでJCのことググりましたが、あまり乗り気ではなかったです(笑)
これまでどんな活動をしてきましたか
2012年入会で、今年で入会10年目になります。なかなかの古参メンバーになりました。青年会議所は単年度制ですので、毎年、スタッフをやったりやらなかったりと、ぼちぼち活動してい ます。
そのなかで、近年は出向をよく行っています。出向ていうと”半沢直樹”でよく耳にしました が、銀行のような出先機関への出向とは違います。
熊本青年会議所という地域の青年会議所の上に、日本青年会議所があり、そのなかの機関として地区協議会、ブロック協議会とあります。端的に言うと、地区は九州などの地域の単位。ブロックは熊本県などの県単位での協議会です。
私は特に九州地区や熊本ブロックを中心に出向しています。日本青年会議所にも出向経験 があります。
各協議会には、数種類の委員会が存在し、そのなかのひとつの委員会に所属することで、その委員会に所属するメンバーと共に活動することができます。
地元以外のメンバーと交流を深めることにより、九州各地の仲間を増やすことができました。 そこで出会ったメンバーとは、JC活動以外のプライベートでも交流しています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
~わたしのJCの楽しみ方~とありますが、どんな楽しみ方があるのか教えてください
青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために活動している団体です。私たち熊本青年会議所も、地域に根付いた活動を行っています。そのなかで、先程出向を行っていると話しましたが、各協議会、各委員会を通じて共に活動したメンバーの地元を後日訪ねて、各地の美味しいお店を紹介してもらっています。
これまで、熊本県内、九州各地、全国の様々な地域を訪れ、地元メンバーおすすめの食を堪能してきました。また、プライベートでも共に行動し、オートポリスにレース観戦に出かけたり、サーキットを共に走ったり、各地競馬場に旅したりしています。
なかなか、社会人になるとこういったコミュニティーを新たに作るのは難しい面がありますが、1年を共に活動した仲間だからこその友情が芽生えるのだと思います。もちろん、各地を訪れて美味しい食を堪能すると、今度はその各地から熊本を訪れてくれます。年に数回、様々なメンバーが熊本を訪れてくれ、熊本の美味しい食を堪能してもらっています。
昨年は新型コロナの影響で、行き来はありませんでしたが、「食べまわそう九州」と題して、地元の名産品を送りあいました。こういった関係は、青年会議所を卒業した後も続いていくと思います。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
これから入会を検討されている方にメッセージをお願いします
正直、入会当初は乗り気でなかったJC活動も色々取り組んでいくうちに楽しめるようになってきました。
青年会議所には、4つの機会があって「個人の機会」、「地域の機会」、「国際の機会」、「ビジネスの機会」とあるのですが、こういった交流もひとつの機会なのではないかと思います。
みな、仕事や家庭を持った上での活動となるので、時間とお金がかかる活動ですが、JCだからこそ巡り合える機会があります。もちろん、その機会は自分自身で取りに行かなければなりませんが、取り組むことによって、可能性は無限大に広がると思います。
ちなみに、私は九州地区協議会のホームページの運営を担当して、『これなら自分で作れるのでは?』と思い、自社のホームページを自分で作成しました。また、活動の中で繋がった機会から、仕事に繋がった案件がいくつもあります。
20~40歳の間でしか入会できない団体です。もし、日々の生活に時間がある方、共に活動しましょう。美味しい食があなたを待ってます!